胸懐

私がはじめて自分で買ったCDはGLAYの「SPEED　POP」でした。
そして、それからずっとGLAYを聞き続けています。
アルバムはほとんどもっていますが3枚だけ弟が買ってしまったので私はもっていません。
なぜGLAYを買ったのかというと、当時、マガジンにGLAYの漫画が掲載されたときの特集ページにその紹介があったからです。
私は自分の直感で選んだことがのちのちいい結果となることが本当によくあり、いまでもそのときGLAYのアルバムを買って本当に良かったと思います。
最近になって、去年発売した「胸懐」を本棚からとり読み返しました。
そしてもう一度今手元にあるGLAYの音楽を聴いています。
改めて思うのですが、GLAYはいいですよ。
胸懐を読んで感じる初めて聞いたときとはあきらかにことなる感動。
GLAYが本格的にメジャーになってきたときと同じ年齢である自分。
過去に描いていた理想の未来とは違う現実。
人の生きることってなにかの根底では共通しているんです、そう思いたくなるフレーズ。
いいですよね。
少なくとも私は大好きです。