となり町戦争

2007年2月15日 読書
ISBN:408746105X 文庫 三崎 亜記 集英社 ¥500

映画になるというからどれほどおもしろいものかと思い読んでみました。

確かにおもしろい。

というか私が戦争を望んでいるのかもしれないという気さえしてきた。

実際政策として戦争をする場合こうなるんだろうなっていうのがありありと描かれています。

おもしろいです。

映画はどうなんでしょうね。
ISBN:4334033709 新書 城 繁幸 光文社 ¥735

これはこれから就職活動の人も今まさに就職活動している人も必読です。

現代の日本のゆがみ、政府が進めている改革、格差が広がる理由など、今必要な知識が入っている本だと思います。

個人的な感想としては、これを読んでしまうともう日本人の偽善者ぶりには吐き気しか覚えなくなる感じですw

とりあえずいわゆる進学校とかで成績が良くてそのまま大学に入ってしまった人は自分の価値観を変えてくれる1冊になるのではないでしょうか。

少なくとも私は変わりました。

十八の夏

2005年10月11日 読書
私は実家に帰省するとき必ず本を何冊か買って帰る。

というのも、実家まで片道7時間ほどかかるためだ。

特急電車で。

なぜか函館駅で1時間ほど立ち往生して。

まあその辺は新幹線に期待することとして、今回は「十八の夏」である。

この本、近くのそれなりにでかい本屋のお勧めになっていたらしい。

ネタばれになってしまうが、本のタイトルとなっている「十八の夏」は不倫の話である。

というか、父親と不倫している女の人を好きになってしまった人の話である。

冷静に考えると美談ではない。

しかし人気がある。

そういえば先日の「契約結婚」の最終回を見逃してしまった。

最近不倫の話が多すぎる気がする。

これから何がわかるのだろうか?

みんな不倫の仕方を勉強し始めているのだろうか?

不倫・・・きついだろ
リチャード・p・ファインマンの本です。

自伝のように書かれていますが原文は自伝ではないそうです。。

この本・・・学校の生協のセールのときかったんですが文庫本なのに高いです。

1冊1100円。

しかも上下!

文庫とは思えませんね。

大学受験の参考書くらいの値段がします。

でも読む価値はあります。

内容としてはほとんど彼の人生について書かれているのですが、彼ほど「勉強すること」に対して意誠実に生きた人はいないのではないかというくらいの気がしてきます。

誠実ってまあいろんな意味でですがw

飽きることない学問の追究。

見習いたいところです。
テスト前日に読書してますw

例によってこの時期はあきらかにテスト目的で検索してくる人がたくさんいます。

この日記はアクセス解析がついているのですが・・・大学構内のパソコンで課題を検索してくる輩がいますね。

しかも同じ大学です。

去年と同じ課題が出されたようですね。

だいたい困難だから日本の大学はレジャーランドだとか言われるんですよ。

学生も学生だが教官も教官ですよ。

やる気が感じられない。

そこで今日の本につながるわけですw

この本はアメリカなど西欧近代国家のエリート教育の中心となるボーディングスクールについてかかれています。

全寮制で正しい倫理観と強いリーダーシップを発揮するための中等教育機関。

日本の受験対策の中高一貫校とは異質のエリート教育。

旧制高等学校のようなシステムといったほうが理解しやすい人もいるかもしれません。

現在世界中でもっとも教育水準の高い国はアメリカ。

そしてほとんどすべての分野で世界をリードしているのもアメリカ。

あなたは将来自分の子供を教育していくのに今の日本の教育を信じて日本の教育機関に自分の子供を通わせますか?

私は将来的にかなり収入の多い職に就けたらボーディングスクールに通わせたいですね。

とりあえずこの本を読んで他国の教育を知ることをお勧めします。

そしてアメリカだけでなくて世界中の教育文化の違いを実感してください。

ってこんなこと普通の大学生のいうことじゃないっすねw

まあテスト前なんでかんべんしてくださいw
ISBN:4101183147 文庫 糸井 重里 新潮社 2005/06 ¥620
学校で文庫が安かったので買いましたw

この本は基本的に対談をそのまま文書化したものです。

なので登場人物は二人です。

まあ脳についていろいろな意見を知りたいという人にお勧めですね。

視点を変えることの重要性とかを説いてる気がします。

いま期末テスト直前なのであせっているから読んでいる訳ですがw

最後に咲く花

2005年7月10日 読書
いつものごとく片山恭一です。

この人の作品はことごとく登場人物を殺しますw

でもそれがいいのかも・・・。

この人の作品が好きなのは主人公が必ず不幸な体験をすることです。

親友の死だったり家族の死だったり・・・恋人の死だったり。

こういうの嫌いな人もいるんでしょうね。

でも私は好きです。

最近日常生活に満足していない自分がいます。

先月まで忙しかったからでしょうか。

なにをしていいのかわかりません。

どうしたらいいのでしょうか。

ドラゴン桜 8 (8)

2005年7月1日 読書
さいきん友達から進められて読破しましたw

私は学歴に関してコンプレックスがあるのでこの漫画はとてもおもしろかったです。

学歴社会に挑む一般的に落ちこぼれと言われる二人。

ただ、現実的に簡単に東大に入れたら苦労しませんよねw

でもなぜかできる気がしてくる。

漫画だからですよねw

でもこの漫画で言ってる事はなっとくできます。

最近の漫画ってけっこう知識が深いところで書くほうは大変そうですね。
最近ブルーバックスの本ばかり読んでいます。

今日はトポロジーについての本を読みました。

何度も言うようで悪いですけど、本当に多宇宙にはまってますw

量子力学の多世界的解釈ですか・・・。

なんかいいですよねw

私はそういえば現実でない世界がとても好きでした。

受験勉強で三番目くらいに好きだったのは複素数平面でした。

虚数空間・・・実際にはない数の世界。

いいw

やはり私はむだなものが好きなようですw
あの映画を観てから「時空」というものと「空間」というものを知りたくなりました。

人の興味って案外そんなもんですよね。

まずはじめに言っておきますがこの本は量子力学とそれに関連する数学、そして物理学の一定以上の学力および知識がなくては読めません。

まず、ホーキングの数学的な「時間」の概念から話が始まります。

まず集合の概念がわからない。

数学を解くことはおそらく誰にも可能ですけど、数学を「理解する」ことは無理です。

だからみなさんは数学か物理系の学科を卒業してからこの本を呼んでください。
ISBN:4872331265 単行本 鶴見 済 太田出版 1993/07 ¥1,223 <FONT COLOR="red"><B>18歳未満の方は購入できません。</B></FONT><BR>

これは興味本位で買いました。
別に自殺したいわけではありません。
ただのネタです。
これはおもしろいです。
自殺するには首吊りが一番いいそうです。
一度読んでみればいいでしょう。
ISBN:4091856810 コミック 高橋 しん 小学館 2000/05 ¥530

今日はなんとなく高校時代に読んで感動した本を少し紹介したいと思います。まあ漫画ですけどw
これは高校生には感動するものでしょう。
高校時代はいいですよ。
彼女がいたらもっといいです。
ていうか田舎に住んでたらこんなの日常かもしれませんね。
かなりの田舎に住んでいましたがw
この本を読むきっかけはオタクの友人m君でした。
彼は中学校から同じで、本当にオタクでしたが、中学校で同じ部活で志望校が一緒だったので高校でも仲がよかったです。
彼の家で暇をもてあましているとき時間をつぶすために手に取ったのですが、本当におもしろいです。
少なくとも高校生の私は感動しました。
ただこれを本屋で買えるかというと微妙でしたw
だってタイトルとかが・・・。
そんなんですが勇気を出して立ち読みしてくださいw

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