最近思うことですけど、竹内結子が出演するラブストーリーの映画は現代物理学では実現不可能であるようなものが多い→ほとんど常軌を逸脱しているものとしか思えないもののような気がするのです。
この「星に願いを。」や最近で言うと「いま、会いにゆきます」ですね。さらに言うなら「恋火〜天国の本屋さん」もですね。
日常に非日常を加えた世界観のもの・・・ほとんどSFな世界としての映画。
ドラえもん的「あんなこといいなできたらいいな」の価値観。
私が個人的に今年の邦画で一番良かったと思っている「世界の中心で愛をさけぶ」とは確実にことなる世界の話。
しかし、おそらくその感動は同じであるという不思議さ。
なんていうのでしょうね。
この前の授業で受けたことを考えるようになってから「感動」というもののマーケットを考えるようになりました。
原作→映画化。
本の売り上げ→映画の興行成績。
この図式でいったいいくらくらいの金が動いてるんでしょうね。
先日受けた授業とは、「現代社会における携帯電話、PHSがわれわれにもたらした文化」です。
要するに、携帯電話のメールという文化はREAL⇔virtualの境界をいかになくすかが大ヒットの鍵だというのです。
つまり、竹内結子が出演する映画にはその手法が用いられているといいたいのです。
そしてそれに見事に私は引っかかっている。
売る側と買う側の激しい心理戦。
それに気づかない世のほとんどの人。
バカばっかですよね。

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