高校までの数学のイメージってなんか抽象的で、日常とかけ離れたイメージが強かったんですけど、大学入って数学を専攻してみたけっこうそれが変わりました。

扱う数学はかなり抽象的というか一般的というか、要はかなり難しいんですけど基本みたいなものはあります。

それは「定義」して「示す」ことです。

つまり、定義として「ゾウはアリである。」と定めたとします。

すると「アフリカゾウ」はアリか?と考えます。

これは「アフリカゾウ」はゾウの仲間なのでアフリカゾウはアリです。

というのは普通の人が許される回答です。

数学科の学生は(おそらく)こういいます。

「ゾウ」というものと「アリ」というものの定義がなされていないから応えられない。

このギャップが数学科が変人扱いされる理由のひとつでしょうね。

みなさん、数学科はみんな素直なのですw

今日僕が言いたかったのはそれだけなんです。

でも今日はもうはじまっちゃいましたから明日のテストにむけてもう寝ますw

コメント

夏野菜
夏野菜
2006年7月2日20:47

あしあとがあったので来てみました。
僕は大学院で法律をやっていたのですが、定義を重んじるという辺りが数学と法律は似ていると思います。ただ、自分は数学のすの字もできませんが、おそらく数学の定義の方がより厳密で正確なものでしょう。

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